一時期、下リンクの各国AppStoreランキングを騒がせたFlight Controllの開発元Firemintが売上データを公開したようなので共有しておきます。
See what is popular on iTunes.
ソースはこちら。
Flight Controlの売上データを見るとiPhone App Storeの秘密がすこし分かる
公開されたデータの対象期間は2009/03/24〜2009/04/25。
でも3/25〜28と3/30、4/14はデータをダウンロードし損ねたらしく、その分はデータがかけている。
この期間での総ダウンロード数は587,485DLだそうです。
このアプリは0.99$で販売されていたので、Appleの取り分30%を除いても1ヶ月で40万$がFiremintに転がり込んでいることになります。
データを見ていきます。
アメリカは市場の57%を占めて1位
下表は国別DL数。画像はクリックすると拡大されます。
そしてこの国別DL数の円グラフ。

1位 アメリカ:57%, 334,021
2位 イギリス:17%, 96,978
3位 ドイツ :4% , 25,886
4位 カナダ :4% , 25,183
5位 フランス:3% , 20,430
と、きて
6位についに日本:3%, 17,401。
1位、2位のアメリカ、イギリスだけでDL数の約3/4。
ソースのTech Crunchにも書いてありましたが、英語圏以外の国のローカライズに時間をかけるくらいなら、まずは英語だけ仕上げてリリースしてしまうのが一番得策のようです。
日本の市場はアメリカの1/10程度
下表は国別DL数とその時のランキング。#の部分が順位です。
表の1番下のアメリカを見ると9500DLオーバーで1位を獲得してます。
次に多いイギリスは3000DLオーバーで1位。
日本はというと1000を超えてくると1位が見えるようです。日によってバラツキが見られますが、だいたいこんなものではないでしょうか。
1位のDLだけ見ても日本とアメリカでは約10倍の開きがあります。
やはり日本人だけが対象となるようなアプリを作るよりも、世界を、むしろアメリカだけにターゲットを絞ったアプリ開発をする方が、投資対効果は高そうです。
国内のiPhone,iPod Touchの市場規模は?
ToyCameraのfladdictさんのところでは去年の年末あたりに1位を取った時は800DLくらいだったと言っているので、単純に1位のDL数だけ比較すると市場は125%拡大してることになります。先日公開されたAppleのiPhone,iPod Touchの販売台数はiPhone=2000万台、iPod Touch=1700万台で合計3700万台でした。
アップルが2009年1-3月期(アップルの会計年度で第2四半期)の決算を発表。世…
単純に今回の日本のDL内訳パーセンテージ3%を適用すると、日本での販売台数は111万台。
“ゲーム機”「iPhone」が
市場を席巻する日(前編)
の中でもだいたいiPhoneとtouch合わせて100万台くらいではないかという予想をしてましたが、僕もそのくらいではと思ってます。
次期iPhoneで2000万台発注したとかいう噂もまことしやかに囁かれていますが、日本での売れ行きはガラパゴス的にこの3%ラインを大幅に超えるというのはちょっと難しいのではという気もしています。
一部のiPhone2台持ち、3台持ちを仕掛けるヘビーユーザとケータイ交換時期を迎える一般ユーザの発売直後の飛びつきくらいで、その後はあまりシェアをのばせない予感です。そこはSoft Bankに期待するしかないです。
国内iPhoneユーザとしては寂しい限りですが。
なんとも中途半端ですが、もう眠いのでここまでにしておきます。
タグ: App Store, AppStore, iphone, アプリ, ダウンロード, リリース, ローカライズ, 売上, 市場規模

